
まだ元のブランクと戦っている。
とりあえず銀色のワインディングチェック?部分はまずは巻スレッドを取り除く。
ネットで調べて手に入れた必殺アイテム、エポキシ剥離剤。

凶悪な匂いをしているが刷毛で塗りたくるとトゥルットゥルだったエポキシがあっという間にひび割れて、カッターの刃を当てるだけで取れる。
動画も撮っておいたのでそちらを見てもらったほうが凄さがわかる。
本当に凶悪な匂いがしているので、きちんと防毒対策している。

剥離剤で除去というよりは、火炎放射器で汚物を消毒しそうまである。
エポキシが剥がれたので、ガスバーナーでワインディングチェックを熱して接着剤を溶かしたらペンチで軽くひねるとすぐ取れた。
が、ブランクを延長しているパイプが全然取れない。
接着剤が付いていると思しき場所をヒャッハーしても動く気配なし。
旋盤加工する機械があれば一気に削り取れそうだがないし置く場所もない。
というかよくみたらバット部分から螺旋状にカーボンパイプ内に伸びてる気がする。
これ無理なやつだ…
地道に紙やすりで削ることに…

シコシコ削り続けてようやく銀色のワインディングチェック的な部品が取れるところまできた。
ここからコンポーネントの組み立てです。