
クランキングするんだとしこたまボックスに詰めて記事まで書いたくせに
結局バズベイトを巻き倒したのであった…
10/1(土)
曇り時々小雨
水温:21℃~25℃
霞ヶ浦にバスターのぐちから船を出して浮いてきた。
今回は同船のまこべが初霞ボートということで、それっぽいところを一通り回るコースで。
朝から小雨がふり、沖合には霧が出ていたので沖に出すぎず、
岸に近づきすぎずでちょっとボートのコースどりがしんどかった。
まずは大津新堀近くの石積みクランクからスタート。
右から二番目あたりでヒットし合わせたらゴイニーさんがヒット。

そのままエレキを踏んで次の石積みを流していたらしつこいアタリが。

石積み際の巻き始めで食ったのでそんな予感はしてたがやはりズーナマさんでした。
チャネルにしてはいいサイズ。
その後手野の葦打ちとシャローフラットを巻くものの反応がなかったので桜川方面に。
入口の石積みを巻くがこちらも反応なし。
河口のストレッチを流していたらまこべのネコリグにかかるもバレて退場。
ただこの時のアタリの出方から、魚が浮いているのではというヒントに。
そのままストレッチを流しながら上流域へ行くものの一向にアタリがなく、
先程の浮いてるのではというヒントを実践してみることに。
以前バスターのぐちから出たときに霧が出たらバズベイトと聞いていたり、
この数日前に行われた艇王でカナモがバズベイトで驚異的なウェイトを叩き出していたりしたので半信半疑で投げてみることに。
艇王での出方を参考に張り出した浮きカバーに接触させるとバシャンとバイトが。が、あえなく乗らずそのままさらに上流へ。
岩盤でもやろうかと思っていたらなんと花火大会で水上が封鎖されている…

水上作業員の人もこちらに向けてバッテンじるしを作っている…
強行突破しようなどという気は無いので備前川との合流点あたりでターンして流しながら下ることに。
しばらく巻きながら流していたら水門絡みのフラットでまこべのバイブにヒット。だいぶ早巻きしていたとのことで、魚が回遊している様子。
そのまま岸際をバズベイトで張り出したカバーに当てる作業を続けていたら再び水面を割るバイト。
初バズベイトフィッシュだったのでまこべに手伝ってもらおうと思っていたらまこべにもバイトでまさかのダブルフィッシュ。


34/700g
十分に送ってからフルフッキングしたので上顎貫通の 100 点フッキングでした。
自分は見立通りブレイク沿いまで張り出したカバー絡みで、まこべは葦島の岬で出た魚だった。
ここからもう少し絞り込んで、岬だったり水門からの水が当たって巻いてるところなど、魚が流れを意識してるのではと推測して同じストレッチの反対側を流してみる。
しばらく流すと島の切れ目で岬になって葦島裏の水が行き来してる + 水中に杭がある場所があったのでここは出るだろと確信を持って通したら抜けたところで下からもんどり打って出てきた。

43cm/1300g
タックル
- ロッド: EVERGREEN HCSC-66M-LTS フォースグランディス LTS
- リール: DAIWA 16 STEEZ SV TW 1016SV-H
- ライン: Berkley バニッシュレボリューション 12lb
- 具: EVERGREEN ラウドバズ
待望のキロフィッシュが飛び出した。
対岸を流していたおにーさんたちにもデケェと言われて少し恥ずかしかった。
この後まこべが同じような状況で 1 本追加し、このストレッチの良さを確信しつつも帰着時間が迫っていたので下ることに。
帰着間際に波除を打ってみるが反応はなく、うさぎが少し飛び始めたので帰着して終了。
花火大会が始まって混雑する前にそそくさと退散した。
というわけで、ベイトが散ってバスも散って浮き気味な状況に無事アジャストすることが出来ましたとさ。
また再来週には霞ヶ浦なのでまたちょこちょこと準備することにします。